技術紹介

キクタ技研は「歯車」を主に製造する菊田鉄工(株)のコーティング部門が分社化し、設立されました。高品質なコーティング処理(TIN・TiALN)を工具(ホブカッター・ピニオンカッター・エンドミルなど)に施すサービスや、工具の品質を損なうことなく寿命を向上させる工具再生(刃付け・再研磨)などを手がけ、高い評価を頂いております。当社のようなコーティング加工設備を持つ企業は全国でも数少なく、年々需要が高まってきております。

技術紹介〜コーティング技術について〜

 硬質皮膜層のコーティング処理は、新規または再生を問わず、超越した工具の長寿命化と加工時の生産性向上とを両立させて、生産コストの低減に貢献します。


 また、再生コーティング処理を施した工具再生は、刃部の再研削だけの工具再生と比べ、刃付け後での刃部は摩耗し難しくなります。
 このため、刃部の切れが悪化したときに生じるワークのバリはより軽程度に、加工面でのムシレも生じ難しくなり、良好な加工が実現できます。


TINコーティング

TiALNコーティング

デュラブルSiコーティング

硬  度/1700〜2200HV
膜  厚/1.5〜3.0μm
酸化温度/600℃
用  途/切削工具・金型・装飾品・ウェット切削
切削速度/周速70〜120m/min(参考)
硬  度/2300〜2900Hv
膜  厚/2.5〜4.0μm
酸化温度/800℃
用  途/切削工具・金型・ドライ切削・ウェット切削
切削速度/周速120〜200m/min(参考)
硬  度/2800〜3600Hv
膜  厚/3.5〜5.0μm
酸化温度/1100℃
用  途/切削工具・高速切削
切削速度/周速150〜250m/min(参考)

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